大学は高校と違って、持ち運ぶものが多くなったり、ファッションにも気を遣い始める方がいるでしょう。そのため、リュックを選ぶ際に悩む方がいると思います。
今回は、リュックを何度か買い替えた経験から、リュックを購入するうえでの注意点や人と被りづらいリュックの選び方について紹介していきます。
ちなみに、私自身はこのPatagoniaのリュックが一番機能性に優れていて、持っている人がいなく、個人的にシンプルでカッコいいと感じました。詳しい内容はこちらをクリックしてください。以下で紹介しています。
リュックを購入する際の確認すべきポイント!
まずはじめに、リュックを購入するうえでの最低条件(確認ポイント)を確認していきましょう。特に以下のポイントに当てはまる方は要チェックです。
価格&予算:最低でも1万円以上のリュックを選ぼう!
見るべきポイントの1つ目は何といっても価格です。ネット通販などで購入する際は1万円以上のモノを購入することをおすすめします。
特に人と被りたくない人であれば、約2万円を予算として用意しておくのが良いでしょう。
1万円以下のものでも壊れにくく、機能性に優れているものもあるかもしれませんが、中々そのような商品を一発で購入するのは難しいです。
以下に示すような耐久性が高く・大容量で人気のノースフェイスなども基本的には1万円ほどです。これ以上安いものだと、数か月で壊れてしまう可能性が高いです。
容量:20~30Lのものを選ぼう!
次は容量です。基本的に大学生であれば20~30Lほどの容量のリュックであれば問題無いと思います。ただし、パソコンなどを入れる方であれば、25L以上のものをおすすめします。
参考程度に私自身が26Lのリュックに入れているモノを紹介します。これを参考に、サイズを検討してみてください。
・14インチのノートPC
・マウス
・PC充電器
・iPad
・モバイルバッテリー
・日焼け止め
・財布
・筆箱
・A4サイズの教科書4,5冊
・水筒(横ポケット)
・薄着のアウター
※以上のものを入れてもまだ少し入れることができる
ちなみに、私は以下に示すリュックにこれらのモノを入れています。すごく使い勝手よく、周りに持っている人も少なかったです。詳しい内容はこちらをクリックしてください。
その他:撥水性・防水性を確認しよう!
リュックを使ったことがある人であればわかるかと思いますが、夏場は背中の部分がかなりむせてしまいます。そのため、背中の部分がメッシュ素材のモノを選ぶとよいでしょう。
また、大学生は高校と違ってパソコンなどの高価なモノをリュックに入れます。そのため、雨などにぬれた場合でも中にまで水が浸透しない防水性・撥水性のあるものを選ぶようにしましょう。
これだけは避けるべき!?リュックの特徴
ここでは、裂けるべきリュックの特徴をご紹介します。この点を抑えておかないと「子供っぽい」「ダサい」と思われるかもしれません。いくら「人と被らないものがいい」といえど、この点を抑えておくことは重要です。
シンプルなデザインにする
リュックは基本的には黒をおすすめします。
理由としては、どんなファッションにも合わせやすいからです。大学4年間うちにファッションが大きく変わる方もいると思います。そんなとき、リュックが黒であれば、服装がカラフルであろうと、シンプルであろうと、下手に目立つことなくまとまった印象を持たせてくれます。
そのほかにも、黒であれば汚れが目立ちにくく、長く使い続けられることにもつながります。
子供っぽいモノは避ける
例えば、リュックにキャラクターなどがついているものは避けましょう。
その時はかわいいと感じるかもしれませんが、周りからは「子供っぽい」や「ダサい」といったイメージを持たれる可能性があります。
もし、キャラクターのようなものをつけたい場合は、キーホルダーなどをつけることをおすすめします!
キーホルダーであれば取り外しができますし、人とは違ったデザインとなり、オリジナリティを持たせることができます。また、そのように使うことで長く使い続けることが可能です。
ちなみに、私が使っている以下のものは、値段が2万円弱で買うとことができ、とても使い勝手がいいです。こちらで詳細を確認できます。
人と被りにくいリュックの選び方
最後に「他人と同じものは嫌だ」という方向けに、人と被りにくいリュックの選び方を紹介します。
最初からまとめサイトで探さない
ZOZOなどのまとめサイトから探して購入すると、他人と被ることがかなり多いです。ただし、まとめサイトを使うのがよくないというわけではありません。買うまでに至る順番が大事ということです!
以下に示す方法を試してみてください。
- 自分の周りの人や街中の人がどんなリュックを持っているのかを確認する。
自分の理想とするリュックを見つけるうえでも、人と被らないようなモノを購入するうえでも非常に重要な段取りです。 - リュックを販売しているお店のサイトを見て、自分がカッコいいと感じるモノを見つける。以下でリュックのブランドをいくつか紹介しています。実際に探してみてください。
- まとめサイトなどで人気順の上位に載っていないかを確認する。ランキング上位に載っている場合、機能性やコスパが優れているかもしれませんが、他人と被る確率がかなり高くなります。
実際に私も以下の商品を、お店のサイトから見つけ出しました。周りに持っている人が少なく、機能性もとても優れていると感じました。一度見てみてください。
商品情報
ブランド:patagonia/パタゴニア
品番:47913 BLK / BLACK
サイズ:約 H45×W27×D14 cm
重さ :約 720 g(付属バック含めて)
ショルダー長さ:約 46~78 cm
素材:ポリエステル
仕様:外側ファスナーポケット×2、サイドポケット×2、ショルダー太さ 約2~7cm、持ち手太さ 約2cm、ショルダー脱着 不可、商品付属品 PC・タブレットケース×1(サイズH37×W27×D1cm、着脱可)、A4サイズ対応、ファスナー開閉
使ってみた感想
15インチのPCでも、入る大きさなのでとても使い勝手がいいです。防水性に関しても申し分ないです。patagoniaの他のモデル使ったことがありますが、5年ほど使い続けることができる耐久性もあります。また、値段も2万円弱で、周りに持っている人が少ないので、おすすめです。
他にも下記のリュックブランドを実際に自分で調べてみてください。ただし、ここでは上記で紹介した注意点を意識して探すようにしてください。
・THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
・Coleman(コールマン)
・ARC’TERYX(アークテリクス)
・GREGORY(グレゴリー)
・MILKFED.(ミルクフェド)
・DANTON(ダントン)
・Lee(リー)
・Champion(チャンピオン)
アウトレットに買いに行く
ネット通販が苦手な方は、アウトレットで買ってみると人と被りにくくなります。
アウトレットでは、製造が終了している廃番品、ちょっと変わったデザインのもの、在庫品が数多く置かれています。そのため、人と被りにくいモノや質が良くて安いモノが手に入れやすいです。
また、自分の目で実際に確かめることができるので、「イメージ違った」といったことが少なくなります。
そのほかにも、アウトレットでは以下のような商品が置かれています。
型落ち・旧モデル品
最新モデルが出たことで販売終了になった旧モデルや、リニューアル前の商品。
過剰在庫品
通常の店舗や倉庫で売れ残り、在庫処分のためにアウトレットに回された商品。
B級品・訳アリ品
小さな傷や汚れがある、パッケージが破損しているなど、通常価格では販売できない商品。
返品・展示品
返品された商品や、店舗でディスプレイとして使われていた商品。
アウトレット限定商品
アウトレット専用に作られた特別価格のモデル。ブランド品でも、通常の店舗のものとは素材やデザインが少し異なる。
まとめ
今回は、大学生向けにオススメのリュックの選び方について紹介しました。もし、よろしければ参考にしてみてください。皆さんが自分に合ったリュックに出会うことを願っています(^▽^)/
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